【初心者必見!】自分好みのコーヒー豆の選び方と保存方法、注意点!

こんにちは! ぼく、だんごくん。です。

皆さんは、どんなコーヒーがお好きですか?苦味が強めか、酸味が強めか、コク深めか、すっきりとした口当たりか、好みはどれですか?

ぼく自身、ハンドドリップコーヒーを始めようと思った頃、どのコーヒー豆を選ぶのが良いのかが分からないことがありました。また、買ったはいいもののどこにどうやって保存するのが正解なのかが分からず、よく調べた経験があります。

今回は、ハンドドリップコーヒーを始めようとする初心者や、コーヒーメーカーを買ったもののコーヒー豆はどれを選ぶか迷っている、そんな方々のために自分好みのコーヒー豆の選び方や保存方法、それぞれの注意点などを書き綴っていけたらと思います。

目次

自分好みのコーヒー豆の選び方

コーヒー豆を買う際は、自分好みのコーヒー豆の探し方・どこで買うか・購入時の注意点などを紹介していきます。

自分好みのコーヒー豆の探し方

自分好みのコーヒー豆を探すには、どんな味のコーヒーが好きかが重要になります。僕の場合だと、苦味が強めで後味も余韻が残るほど濃厚なコーヒーが好きです!

一時、酸味のある変わった風味のブレンドコーヒーを買ったことがあるのですが、酸味が強く独特なフレーバーがとても苦手で、砂糖やクリームを入れてもその独特さは変わらなかったことがあり、苦い思い出です💦

こうした自分の嫌いな味のコーヒー豆を買ってしまうと経験になると言えば良いことかもしれませんが、そのコーヒー豆がある間は気分が落ち込んでしまっていました。

そうならないためにも、おおまかにでも自分好みの味を探すことは重要だと考えます!

コーヒー豆の種類

コーヒー豆には、ブレンドコーヒーとストレートコーヒーの2種類があります。

ブレンドコーヒーであれば、コーヒー豆を買う際に『マイルドブレンド』や『モカブレンド』などの表記がありますが、マイルドな風味に近い豆をブレンドしていたり、モカやブルーマウンテンなど○○ブレンドという感じの名前がある場合は、そのモカやブルーマウンテンなどの豆を30%以上含有しているものであり、この数値は義務付けられています。

ストレートコーヒーは、その国や地域でとれた一種類のコーヒー豆からできるコーヒーです。例えば、『ブルーマウンテンNo.1』や『キリマンジャロ』、『ブラジル』といったように記載されて販売されています。

ブレンドとストレートどちらのほうが美味しいかと言われると、どちらも美味しいです。個人的には、味や香りがはっきりしているストレートのほうが好きです。
しかし、ブレンドでも色んな豆が互いに相乗効果を生み出し、特徴的な味を引き出すことができるため、美味しいものはとても美味しいです。

苦味・酸味・キレ・コク

コーヒーの味の基本的な部分として苦味・酸味・キレ・コクの4つがあり、これらのバランスが重要になってきます。それぞれ見ていくと以下のようになります。

  • 苦味
    →焙煎が深くなるにつれ強まるもので、コーヒー独特の苦味があります。
  • 酸味
    →すっきりとした味わいを生み出し、果実のような酸味が特徴です。
  • キレ
    →味がはっきりしていて、余韻が残らない味わいのことです。
  • コク
    →味がしっかり濃厚に感じられ、余韻が残る味わいのことです。

焙煎度

コーヒーの味は焙煎度で大きく変わると言われているほど、焙煎度は大切です。焙煎とは、コーヒーの生豆を火で煎ることであり、自分で焙煎できるコーヒー器具も販売されています。

焙煎度合いのレベルは、全部で8段階あり最も焙煎度が浅い『浅煎り』と呼ばれるライトローストから最も焙煎度が深い『深煎り』のイタリアンローストまであります。

  • ライトロースト
  • シナモンロースト
  • ミディアムロースト
  • ハイロースト
  • シティロースト
  • フルシティロースト
  • フレンチロースト
  • イタリアンロースト

①がより酸味が強く、⑧がより苦味が強いものになります。

香り

コーヒーと言えば、香りが良いですよね!

実は、この香りも豆の種類や焙煎度合い、コーヒーの淹れ方によって変わります。コーヒー豆を挽いた直後の香りや、ハンドドリップ中の抽出時の香り、実際に口に含んだ時のフレーバーを楽しみましょう!

香りには、チョコレートに近いものやバニラのような香り、ナッツのような香りと様々あります。また、コーヒーの香りは集中力向上やリラックスさせる効果もあります

カフェイン

コーヒーにはだいたいカフェインが含まれており、夕方や夜に飲んで寝れなくなった経験がある方も多いのではないでしょうか。

コーヒー豆には、カフェインを取り除いたノンカフェインの豆も販売しているお店があります。例えば、無印良品の『オーガニックコーヒー カフェインレス豆』であればカフェインが97%カットされているので夜でも美味しく飲むことが出来ます

どこで買うか

お手軽で安いものが手に入るスーパー

一番お手軽にコーヒー豆を買うには、スーパーだと感じます。

UCCKEY COFFEEスペシャル、AGFちょっと贅沢な珈琲店シリーズなどが有名で、商品によってはコーヒー豆が大容量だったりして、個人的には経済的に厳しい時などに買うことが多いです。

ただ、スーパーの店頭によってはコーヒー豆ではなくコーヒー豆を挽いた状態の「粉」しか売っていないお店もあるので注意が必要です。

比較的安いものから贅沢なものまで揃っているコーヒーショップ

スターバックスやドトールコーヒー、カルディコーヒーファーム、タリーズコーヒーなどに行くと色んな種類の豆が手に入ります。

中には、期間限定や季節限定のブレンドコーヒー豆があり、種類が豊富なところが多いです。

こうしたお店で買う場合、カルディだと「ブラジルを200g、お豆のままでお願いします。」と伝えるとOKです。
対して、スターバックスやタリーズコーヒーなどであれば商品が並んでいるので、欲しいものをレジに持って行って挽いてほしい場合は、「ペーパーフィルター用でお願いします。」と言えば挽いてもらえます。

ぼく自身、カルディコーヒーファームによく行くのですが、そこだとマイルドカルディ(ブレンド)が¥800円(200g)ほどで購入でき、高いものでハワイコナ(ストレート)が¥5,130円(200g)になります。

美味しいコーヒー豆が買える個人経営のコーヒー豆専門店

コーヒー豆専門店だとコーヒー豆を買う際は量り売りであることが多く、コーヒーの知識が豊富な店員さんがいることが多いので購入時に相談しやすく、自分好みのコーヒー豆を見つけやすいです。

中には、定期・不定期にコーヒーの飲み比べをやっているお店もあるので、興味のある方は調べてみてください。

ぼく自身、自分の住んでいる地域にないか探してみると意外なところにちょこちょこあるので、ぜひ自宅周辺や最寄り駅の近くを探してみましょう!

購入時の注意点

コーヒー豆を購入する際には、袋の中身が何かをパッケージの裏面をよく確認してから買うようにしましょう!

もし確認せずに購入すると、「コーヒー豆を挽いたペーパーフィルター用の粉を買ったはずが、お湯で溶かすインスタントコーヒーだった!」みたいなことが起きる可能性があります。

コーヒー豆

パッケージ裏面の「品名」に「レギュラーコーヒー(豆)」とあるものが、コーヒー豆が入ったものになります。

購入する際に、袋を持ったらザザザッと豆が転がる音がしたり、持っていると豆のぼこぼこ感が伝わってくるのでコーヒー豆は分かりやすいです。

ペーパーフィルター用の粉

コーヒー豆と同様にパッケージ裏面を見ると、「レギュラーコーヒー(粉)」とあればコーヒー豆を挽いたものだと分かりますが、インスタントコーヒーと間違う可能性があるため、都度確認することがおすすめです。

ドリップバッグ

お手軽にドリッパーを用意せずともコーヒーを淹れることが出来るもので、コーヒー豆を挽いた粉が入ったペーパーフィルターをマグカップにかけてお湯を注ぐだけでできます。

だいたいが個包装になって大きめの袋に入っているので、間違って買うことはないと思います。

インスタント

インスタントコーヒーは、品名が「レギュラーソリュブルコーヒー」と記載されているものです。


レギュラーソリュブルコーヒーとは、微粉砕したレギュラーコーヒーの豆を抽出液と混ぜ合わせ乾燥し顆粒状にしたもののことで、お湯で溶かすことが出来るようになっています。

コーヒー豆の保存方法

皆さんは、コーヒー豆を購入してから余ってしまったものはどんな風に保存していますか?

悪い例として、「購入したまんまの袋に入れたままガムテープや輪ゴムで止めて保存する」といった方法はやめておきましょう。
なぜなら、コーヒー豆は意外にもデリケートなもので空気に触れる時間が長いほど酸化が進み、雑味やえぐみの原因となるからです。最悪の場合、腹痛や下痢といった体調不良を引き起こします。

コーヒー豆が苦手とするものは、「紫外線」・「湿度」・「高温」・「酸素」が挙げられます。そのため、コーヒーキャニスターというコーヒー豆を密閉できる容器に移し替えることがおすすめです。

ぼくが愛用しているのは、カルディコーヒーファームで販売されているキャニスターを使っており、これを4つ持っているのでそのキャニスターをローテーションしながらコーヒー豆を保存しています。

正しい保存方法をすることで美味しいコーヒーを少しでも長く飲むことができます。

保存の注意点

注意点としては、「コーヒー豆」と「コーヒー豆を挽いた粉」では、どうしても粉の方が酸化しやすいため、「コーヒー豆」は約1カ月くらいで使い切る量を買い、「粉」は約2週間ほどで使い切ることができる量を買いましょう。

さいごに🍡

コーヒー豆の選び方・保存方法について知ってもらえたでしょうか?

自分の好みの味を買ったり、新しい飲んだことのないコーヒー豆を買ったりして、ハンドドリップコーヒーを楽しみましょう!

新しいコーヒー豆を求めて、色んなお店で買いに行くことがあるのですが、美味しいコーヒー豆はたくさんあります。あまり好きではないコーヒー豆を買ってしまったとしても、「これも経験のうち」と思いながら飲んでいます。

保存方法に関しては、おしゃれなキャニスターを探して気分を上げるのも良いかなと思います。機能的で気分が上がるものであれば、毎日が楽しくなりそうですね!

ぼく、だんごくん。
一度きりの人生、自分磨きをいつまでも。

20代社会人
某通信制大学法学部卒業
転職回数1回
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