こんにちは! ぼく、だんごくん。です!
今回は、ぼくが愛用しているメリタのコーヒー電動ミル『フラットカッターディスクコーヒーグラインダー(ECG71-1B)』についてレビューしていきたいと思います。
使ってみた感想
メリタのコーヒー電動ミル『フラットカッターディスクコーヒーグラインダー(ECG71-1B)』は、かれこれ約3年近く使用していますが、故障や不良は一度もありません。
使ってみた感想としては、手動式のコーヒーミルからの初めての電動式への乗り換えということもあり、非常に使い勝手が良くコーヒーの味も向上したと感じています。
値段もお手頃で約6千円代となっており、フラットディスク形式が採用されているにも関わらず、このお値段で買えるのはコスパが良いと感じます。
メリット・デメリット
メリット
- コーヒー豆を均等に挽くことが出来る
- 挽く時間も比較的、短時間
- 挽き具合を簡単にダイヤルで調整できる
- コンパクトで置き場所に困りにくい
- ホッパー蓋と受け皿は水洗いできる
- ミルブラシがあればミル刃やホッパー内を掃除しやすい
コーヒー豆を均等に挽くことが出来る
これが最大のメリットと感じます。
ぼく自身、このコーヒーミルに出会う前は手動式のコーヒーミルを使っていたのですが、どれだけ一定のスピードで挽くことを心掛けても均等に挽くことは難しく、細かい粒度と粗い粒度の差があり、どうしても均等に挽くことが出来ませんでした。
しかし、このメリタの電動式のコーヒーミルを購入してからは、均等に挽くことができて家族の分も淹れるのが簡単になり時短になりました。
さらには、味にも違いが出て「手動式には戻れない!」と感じています。
挽く時間も比較的、短時間
挽く時間は一人分だと瞬時に終わり、何人分か淹れる量を増やした場合でも比較的すぐに挽き終わります。
メリタの商品ページによると、ホッパーと受け皿ともに容量が200gと記載されています。
手動式だと、どうしても時間がかかってしまうことと、自分が持っていた手動式のコーヒーミルは一人分しか受け皿がなかったため、家族の分をする際はかなり時間と手間を要しました。
挽き具合を簡単にダイヤルで調整できる
このコーヒーミルには、ダイヤルが2つあります。
一つは、杯数ダイヤル(タイマー)がついているので目盛りを杯数分に合わせることで稼働時間を一定時間に抑えることができます。
通常のタイマーとは異なり、ダイヤルが自動的に戻っていくわけではないので毎日同じ量を挽いているということであれば、ダイヤルをそのままいじらずに置いていくと便利です。
二つ目は、粗さの調節ができるダイヤルになります。1~17の目盛りがついており、1に近い数字ほど細挽きに、17に近い数字ほど粗挽きになります。
粗さの調節がダイヤル一つでできるのは本当に便利だなと感じます。
コンパクトで置き場所に困りにくい
寸法は幅9.7cm×奥行き16cm×高さ25.5cmとなっており、比較的置き場所に困りにくく、本体の質量も1.2kgのため簡単に移動できます。
コンパクトなところも魅力の一つだと思います。
ホッパー蓋と受け皿は水洗いできる
ホッパー蓋と受け皿は、プラスティック製のようで水洗いできるので清潔を保持しやすいです。
ミルブラシがあればミル刃やホッパー内を掃除しやすい
ミルの刃を掃除する際は布巾などでも代用可能ですが、一番使いやすいのはコーヒーミルブラシを使っての掃除です。
ミル刃やホッパー内は水洗いが出来ないため細かいところも掃除するとなれば布巾だとどうしても限界があります。
そのため、コーヒーミルブラシを使うことで細かいところや奥の方まで掃除できるため、効率よく清潔に保つことが出来ます。
ぼく自身が愛用しているのは、カリタのコーヒーミルブラシ(クリーニングブラシ)を使っています。
最初こそ、ブラシの抜け毛が気になりますが、毎回使うたびに抜ける回数はなくなりました。また、ブラシの部分が長く、奥のとりたいところにも届くようになっているため、使い勝手が良いです。
価格もだいたい¥1,650円前後なので、良かったら購入して使ってみてください!
以下にリンクを掲載しておきます!!
注意点として、コーヒーミルをちゃんと手入れをしないと以前挽いたコーヒー豆が残り、次に使う時のコーヒー豆と混ざってしまいます。
風味が悪くなり雑味の原因となるため、毎回使用したあとは、お手入れするように心がけましょう!!
デメリット
- 挽いている際に粉が飛び散りやすい
- 静電気で粉がつきやすい
- 挽いている際の音が大きい
- ホッパー内にあるネジ部分にコーヒー豆が挟まりやすい
挽いている際に粉が飛び散りやすい
これが個人的に一番気になるデメリットです。
なぜか受け皿をしっかりと本体にはめてふたをしているものの、本体と受け皿のちょっとした隙間から挽いたコーヒー豆がほんの少し机に飛び散ります。
周りに物がある場合は、それに挽いたコーヒー豆が少しつくことがあるので、コーヒーミルを使用する際は、シンクの近くで使用するかコーヒーミルの前に物を置かないようにしましょう。
静電気で粉がつきやすい
これは電動式のコーヒーミルを使用している以上は仕方がないことですが、挽いたコーヒー豆の細かい粒子がコーヒーミルや受け皿の周りにつきやすく、自分の手にもつきやすくなります。
挽いている際の音が大きい
だいたい掃除機と同じくらいのレベルかなと感じます。個人的には挽いている時間が短く、毎回すぐに挽き終わるため、そこまで大きな支障はありません。
ホッパー内にあるネジ部分にコーヒー豆が挟まりやすい
これは時々気になることですが、ホッパー内にはネジ部分が3か所あるのですが、そこに小さめのコーヒー豆がすっぽりと挟まりやすく、つまようじでとることが多いです。
ネジ部分は埋めておいてほしかったなと少し感じますが、完全に取れなくなったことは今までないので安心してください。
総合評価&まとめ🍡
以上のように、メリタのコーヒー電動ミル『フラットカッターディスクコーヒーグラインダー(ECG71-1B)』についてレビューしていきました。
コーヒー豆を比較的短時間に均等に挽くことができ、デメリットもそこまで大きくは気にならない程度なので、コスパに優れた電動式コーヒーミルだと感じます。
電動式のコーヒーミルを初めて買う方や、電動式のコーヒーミルでもブレードグラインダーからフラットカッターに買い替えを検討している方には超絶おすすめです!
以下に購入ページを掲載しておきますので、気になった方や検討・購入される方は利用してください!
参考ページ
Melitta Japan『フラットカッターディスク コーヒーグラインダー│家庭用ミル』
Melitta Japan『メリタ フラットカッターディスクコーヒーグラインダー 取扱説明書』