顎変形症│歯科矯正始めてみた3!術前矯正の抜歯と初ワイヤー取付!

こんにちは! ぼく、だんごくん。です。

前回の続きになります。前回の記事は以下にあります。

手術予定の大きめの病院で手術に関しての説明があったり、かかりつけの歯医者で抜歯をしたり、歯科矯正院にて初めてのワイヤー取り付けをしました。

今回は、そのことについて順を追って綴っていきます。

目次

手術に関しての説明

精密検査のあとの約2週間後に、紹介状と紹介患者予約表を持って手術予定の大きめの病院で手術に関しての説明を受けました。

入院期間がどれくらいになるのか、手術はどれくらいの痛みなのか、その間の食事はどんなものを食べるのか、手術費用に関して、などの説明がありました。

僕の場合、入院期間は約1週間ほどで、手術自体は全身麻酔を使っての手術となります。痛みは手術当日から翌日にかけては壮絶だそうで、ただ、痛み止めは常時服用するとのこと。

手術してからの食事に関しては、入院中は完全流動食になり、術式にもよりますがたいてい術後から2週間程度たったら、うどんなど比較的なんでも食べれるようになるそうです。

手術費用に関しては、約30万から40万ほどでそこから高額療養費制度でいくらか引かれるそうです。

手術日が近くなってくると、もっと具体的な話を聞けるようになります。例えば、術式はどれくらいで何日に入院のいつ手術か、いつ頃の退院になるかなどが分かります。

また、手術日が近くなるとその病院でも詳しく精密な検査が行われます。

かかりつけ医での抜歯

抜歯に関しては歯科矯正院では行っていないということで、子供のころから定期的に通っているかかりつけ医で抜歯をしてもらいました。

抜いた歯は、上顎の前から5番目の歯(左右どちらも)になります。いわゆる第二小臼歯と呼ばれる歯です。

大きめの病院に行った日から約2週間後くらいに、歯科矯正院でもらった紹介状を持ってかかりつけ医の歯医者に行きました。片側の歯を抜いて、その約1週間後に抜糸ともう片側の抜歯、そして、その約1週間後に抜糸をしてもらいました。

大学生の頃に、親知らずを4本とも抜いてもらったことがありますが、全然慣れることもなく部分麻酔をして抜いてもらいましたが、やはり痛い!(笑)

また、抜歯に関しての費用は保険適用外となるため、一本当たり約5,000円くらいかかります。

初ワイヤー取り付け!

前述の抜糸から約1週間後、いよいよ矯正装置の装着が始まりました!

所要時間は約1時間ほどで、上の歯にワイヤーを取り付けし、費用は約1万6,000円から1万8,000円前後しました。

装着自体はスムーズにいきましたが、問題が一つ。噛んだ時に上の歯についている矯正器具のブラケット(歯の表面についている四角い装置)と下の歯の犬歯がぶつかり取れる可能性があることでした。

そのため、バイトアップと呼ばれる青色の樹脂を両側の奥歯一本ずつに取り付けることになりました。こうすることで噛んだ時にその樹脂が当たるため、問題の装置が取れそうになることがなくなりました。

ただ、このバイトアップというものがついたことで、そこでしか噛むことができず、他の歯は噛みたくても噛めない状態となってしまいました。装置装着から約2週間くらいは違和感と食べづらさ、そして食べ物を細かく噛むことができなくなりました。細かく噛めないことからか便に関しても影響があり、硬い便が出るようになりました。

次回からはワイヤーが太くなったり、矯正器具が増えていきます。

ぼく、だんごくん。
一度きりの人生、自分磨きをいつまでも。

20代社会人
某通信制大学法学部卒業
転職回数1回
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